熊谷・深谷エリア | 株式会社センチュリーダイソー【ロジコロ埼玉】 埼玉支店

熊谷市は埼玉県北部地区を代表する都市で、特例市・業務核都市・景観行政団体・特定行政庁に指定されて
います。
江戸時代には中山道の宿場・熊谷宿が置かれ、宿場町として栄えました。
現在でも市内には国道17号をはじめとする4本の国道（および各線の計6つのバイパス）、9本の主要地方道、
上越新幹線を中心とした3本（JR上越新幹線・JR高崎線・秩父鉄道秩父本線）の鉄道路線が通過していて、
交通の要衝としての役割を果たしています。

製造品出荷額は狭山市、川越市、さいたま市に次ぐ県内第4位で製造業に属する事業所数が多く、主な工業団地としては熊谷工業団地があります。
その他にも、農業産出額県内第2位、商品販売額県内第3位であり、埼玉県北部における経済上の一大拠点を
なしています。

深谷市は埼玉県北部の利根川と荒川に挟まれた地域に位置しています。
生産量日本一であるネギ（深谷ねぎ）などを中心とした農業や、チューリップを始めとする花卉栽培が盛んです。

工業では地元で採れる土から作ったレンガ・瓦などの製造が盛んでしたが、昭和30年代に市の東部に工業団地
が造成され、現在は工業都市ともなっています。

市の中心市街地には旧中山道と国道17号が東西に通り、その南側に高崎線の深谷駅があります。
市の南部は国道140号が東西に延び、これに沿うように秩父鉄道が並行しています。
市の南西には八高線、国道254号、関越自動車道が通り、自動車道と国道140号バイパスとの交点には花園
インターチェンジがあります。
市の北部には、四拾坂下交差点で国道17号と分岐して熊谷に至る深谷バイパスや、群馬県に通じる上武道路
が存在します。